バックアップ電源


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遠隔地での電源確保は今のところ太陽光発電と蓄電池のコンビネーションがメインで、荒天が続いた場合はバッテリー切れになる直前に管理者にアラーム信号が送られ、管理者は現地に赴きバッテリーを充電・あるいは交換したりして対応する必要がありました。これは遠隔地では現場に行く事も含め、かなり大変な作業です。

一方で通信インフラの充実が最大の課題である今日、設備の設置はあらゆる地域で必要とされ、より遠隔地での安定電源確保はクリティカルな問題となり、特にメインパーワーのインフラが脆弱な地域では大きな問題となって来ています。


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ほとんどのテレコムサイトで使用されているバックアップはVRLAタイプのバッテリーで行われており3年に1度は交換が必要でメンテナンスのコストも無視できないものです。またその大きさや重量もかさみ遠隔地ではその作業も大変です。

平均的なバックアップ時間は4時間~8時間と想定されていますが、一般的に設計者は余裕を持たせる為に多めに想定した設計を行います。想定外の停電にも対応させるため、時には24時間もの余裕を持たせる場合もあります。これらが3年に1度交換の必要があるとすると費用は大変莫大なものになります。


燃料電池バックアップシステムの採用は現在のシステムに大幅な改造や多額の初期投資無しで、VRLAタイプバッテリの設置個数・容量を低減し、かつメンテナンスやVRLAバッテリーの交換費用の節約を可能とするものです。



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